アートスペースCOMMONで開催されていた、アーティストKAMIの個展「進呼吸」に行ってきた。


今回の作品は、今までのKAMIのイメージのものとは少し違った新しいものだった。 しかし、壁に描かれたKAMI独特の大きな曲線と、展示されている新しい繊細な曲線とが融合し、 会場がひとつの作品になっているように感じた。





今回は偶然にもKAMI本人から話を聞くことが出来た。 以下、KAMIの言葉。
「今回の作品も、サイズは違っても描いてる線はいつものものと似ていて、もともと自分にあるもの。
今回の線は丸に始まり丸に終わっている。 気に入った線と、“うわ~”っていう線があるが、 どの線も同じではなく、二度とないもので、 描き進めていく事でカタチになる。
頭にイメージはあるが、とにかく描き進める。
今回の作品は心模様でもあり、見方によってはいろいろなものに見えると思う。
イメージは3年くらい前から頭にあった。
なかなかない太い線を描けるマーカーを使わせてもらう機会があり、新しいことが出来ると思った。
新しく、そして続けて行く事が出来るものになったと思っている。」


そう話してくれたKAMIは、「(渋谷の)宮下のパークは最高っす」と笑顔で話すスケーターであり、 見ず知らずの我々に声をかけてくれるような人柄を持ったアーティストだった。 
実際にこの目で観て、KAMIの奥深さを知った。 また早く、KAMIの作品を観たいと思った。 もちろん、ライブ(生)で。

